冬の足音が聞こえる季節となりました。皆様いかがお過ごしでしょうか。
さて、私たちの学校では11月もイベントが盛りだくさん！今回は、11月～今日までに行われた3つの大きなイベント「訪問入浴の体験授業」「実習報告会」「送別レクリエーション交流会」の様子をダイジェストでお届けします。進学を考えている高校生の皆さんは、ぜひ学校生活の参考にしてみてください。
訪問入浴の体験授業：現場のプロから学ぶ貴重な機会
先日、介護の現場で実際に使用されている訪問入浴車が学校に登場しました。この体験授業では、現場の第一線で活躍されているプロの方々を講師にお招きし、ご利用者様に入浴を提供するための技術や心構えを直接指導していただきました。
教科書だけでは学べない、現場ならではの工夫や、ご利用者様に「お風呂の時間を楽しんでいただく」ための温かいアプローチに、学生たちは皆、真剣な眼差しで聞き入っていました。実際の機材に触れ、サービスの裏側にある想いを知ることで、介護の仕事の奥深さとやりがいを改めて実感できたようです。
実習報告会：2年生が伝える学びの集大成
2年生にとっては、学生生活の集大成とも言える最後の実習が終了し、その学びを共有する実習報告会が開催されました。
報告会では、各々が実習で学んできたこと、実践してきたことについて発表。さらに、これまでの実習経験を通して得た1年生へのアドバイスや、自身の「介護観」についても語ってくれました。先輩たちの堂々とした発表からは、確かな成長と、介護という仕事への熱い想いが伝わってきて、1年生も大きな刺激を受けたことでしょう。
送別レクリエーション交流会：感謝と激励の気持ちを込めて
国家試験に備える2年生への激励と、間近に迫った卒業を前にした送別の意味を込めて、体育館でレクリエーション交流会を実施しました。
競技は「王様ドッジボール」と「借り人競争」の2種目。特に「借り人競争」では、お題に「先生」が含まれていたこともあり、普段は見られない先生たちの必死な（？）姿に、体育館は大歓声に包まれました。学年を超えてチーム一丸となって汗を流し、楽しいひとときを共有することで、また一つ、大切な思い出ができました。
このように、私たちの学校では、専門的な学びはもちろん、学生同士や先生との交流を深めるイベントも大切にしています。この記事を通して、少しでも学校の雰囲気を感じていただけたら嬉しいです。
進学を検討中の高校生の皆さん、ぜひ一度、オープンキャンパスにも遊びに来てくださいね。お待ちしています。在校生・職員一同、心よりお待ちしております！
